『ベンガル物語』エピローグ

最後に、ちょっと真面目にCEOが語る!

人と人との関係が人生に様々な出来事を起こして、彩り豊かな人生を醸し出します。

他人が自分を助けてくれたり、チャンスをくれたりするのは、損得勘定ではなく、単に自分が目の前の事象に寝食を忘れて一所懸命に打ち込んでいた時に、ふと訪れるものなのだと思い知らされます。

この物語で書ききれなかった浅見さんの人柄が分かるエピソードがあります。

それは、ビルの老朽化のために、以前の「異国情緒溢れたお店」を閉じて、移転先を探すところから始まります。

浅見さんから「3ヶ月ぐらいで移転先を見つけて移転するので、お店が移転したらまたアキパスやるからよろしくね」って言われて、

僕たちも「待ってます。またアキパスをよろしくお願いします」と言って、、、

半年経っても、移転の情報は聞こえてきません。

当時はコロナ前のアキバで、アキバは外国人観光客でいっぱい、異国情緒溢れたベンガルさんに相応しい場所を見つけることは難しいだろうし、浅見さんはお店を何十年も切り盛りして来て、また、1から従業員を雇って、お客さんを呼んで、、お店を経営するのはしんどいかも、もしかしたら引退しちゃうのかなって、思ったりもしていました。

ところが、7ヶ月後に浅見さんから突然、連絡があり、喫茶店でお会いして、いつものお元気な浅見さんがそこにはいらっしゃって、ついにお店が決まったよって言われました。

そして、驚くべきことは、この7ヶ月間、従業員さんにはずっと給料を払い続けていていた(雇用していた)ことです。

ご存の通りベンガルさんには、タイや中国などの外国人の女性のアルバイトの方が多いので、やむを得ない事情とは言え、彼女たちが解雇されれば再び職に就くのは日本人よりもずっと難しい。

ビザの関係で、場合によっては日本を去らないといけないこともある。

そんな彼女たちを浅見さんはほっておけなかったので、雇い続けた。すごく、かっこいい話なんですが、、、

自分に置き換えて想像してみてください。売上がないのに雇用を決断するなんて、普通はできない!

僕が好きな小説で「海賊とよばれた男」というものがあります。

出光興産創業者の出光佐三をモデルにしたお話で、戦後、財産も仕事もすべてを失ってしまった出光興産は当然、社員をリストラしないと会社が潰れてしまうという状態。

そんな中、佐三はみんなの前で宣言します「社員は家族 クビにはしない」

このエピソードと浅見さんのエピソードが重なり、僕は人の魂の偉大さに震えました。

昭和の哀愁漂う漢たちが必死に働き作り上げ、先進国と言われるようになったこの豊かな日本。

僕らはそのバトンをちゃんと受け取って、さらにその先の若い世代に渡すことができるだろうか。。。

ベンガル浅見オーナー
ベンガル浅見オーナー

皆さんのご来店お待ちしております。

カレー専門店ベンガル(BENGAL)
東京都千代田区外神田3-6-1丸山ビル1F
営業時間 11:30~20:00
ラストオーダー 19:30
月曜日と木曜日は15時閉店

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